 桜花姫の変遷 ( No.1 ) |
- 日時： 2023/07/02 11:07:09
- 名前： 戦艦壱号
- 桜花姫の変遷について・・・
2017年4月上旬
椿姫※仮名
2020年9月〜
桜花姫※名称変更
2022年4月7日〜
本編投稿日
2023年4月7日
一周年記念
|
| 超弩級要塞戦艦桜花姫 ( No.2 ) |
- 日時： 2023/07/05 23:25:53
- 名前： 戦艦壱号
- ジャンル
スチームパンク
世界観
近代風異世界
登場戦艦
〔桜花姫〕
諸元
正式名：超弩級要塞戦艦桜花姫
所属：桃源郷神国海軍国防艦隊
建造所：西方国造船所
艦種：戦艦
発注日：天地暦5217年12月30日
起工日：天地暦5218年2月28日
進水日：天地暦5222年4月7日
就役日：天地暦5222年7月16日
全長：400m
全幅：80m
全高：90m
総重量：70万t
全速力：24ノット
全出力：30万馬力
航続距離：無限海里
有効射程：130km※主砲
乗組員：200人〜250人
兵装
800mm連装砲：2基
120mm連装砲：4基
30mm対空機関砲：12基
爆雷投射機：2基
艦載機：2機
装甲
主砲装甲：990mm
舷側装甲：750mm
甲板装甲：520mm
装甲材質：牢固原石※レアメタル
動力炉：特殊無限機関
|
| 桜花姫番外編 ( No.3 ) |
- 日時： 2023/07/12 21:42:51
- 名前： 戦艦壱号
- 番外編
第一話
呪力
世界暦五千二十二年九月二十七日早朝…。突如として悪霊の大群が北国の根城にて出現する。北国武士団は悪霊の大群と交戦…。奮闘したのである。
「畜生！如何して悪霊がこんなにも大量に出現しやがった！」
「亡霊が！貴様等は無間地獄に戻りやがれ！」
相手は数千体もの悪食餓鬼であるが…。北国武士団は剣豪の集団であり数千体もの悪食餓鬼を相手に無双したのである。
「悪食餓鬼程度なら余裕だな！」
北国の根城近辺には切断された悪食餓鬼の肉片やら血肉が彼方此方に飛散する。数分後…。鎮静化したのである。
「如何やら終了みたいだ…」
悪食餓鬼の死骸が消失する。
「奴等の死骸が…消滅しちまったな…」
「突然出現しやがるとは…悪霊は神出鬼没だな…」
彼等は鎮静化に安堵したのである。
「一先ずは一件落着だ…俺達は根城に戻ろうか…」
武士団は根城に戻ろうかと思いきや…。近辺の村里にて爆発音が響き渡る。
「爆発音だと！？」
「今度は一体何事だ！？」
武士団は爆発音が響き渡った現場へと急行する。数分後…。数件の家屋が先程の爆発により破壊された状態だったのである。
「如何してこんな…」
バラバラに破壊された瓦礫には十数人もの村人達の遺体が確認出来る。
「一体誰が…悪霊の仕業なのか？」
すると突然である。極度の胸騒ぎにより武士団は気味悪くなる。
「殺気だ…」
「接近中だな…」
数秒後…。彼等の背後より三面六臂の鬼神らしき荒武者が出現したのである。
「此奴は！？」
「武者の怪物か！？」
武士団は突如として出現した三面六臂の鬼神に畏怖する。
「此奴は悪霊の親玉か！？」
|
| 桜花姫番外編 ( No.4 ) |
- 日時： 2023/07/12 21:44:53
- 名前： 戦艦壱号
- 「貴様は一体何者だ？村里を襲撃したのは貴様か？」
すると一人の武士が恐る恐る…。
「三面六臂の荒武者…貴様は悪霊の阿修羅入道だな？」
阿修羅入道とは二千年前の悪霊事件で出現したとされる最上級悪霊の一体である。阿修羅入道は鬼神を連想させる頑強の甲冑を装備…。三面六臂の肉体が特徴的である。武士が冷静に問い掛けると阿修羅入道は人語で返答する。
「無論である…私の使命は貴様達人間の破壊…私は貴様達を破壊する…」
阿修羅入道の返答に武士団は再度抜刀…。阿修羅入道に警戒したのである。
「阿修羅入道…会話は通用するみたいだが…」
武士団は阿修羅入道の殺気に圧倒され後退りする。すると阿修羅入道は自身の霊力で雷光の刀剣を六本生成したのである。
「手始めに貴様達から破壊する…覚悟せよ…」
阿修羅入道は神速の身動きで武士団に急接近…。
「ぎゃっ！」
「ぐっ！」
近接したと同時に十数人もの武士達を斬殺したのである。阿修羅入道が佇立する地面の周辺には無数の血肉やら肉片が飛散…。後方の武士達は阿修羅入道の強大さに圧倒され畏怖したのである。
「此奴は怪物だ！俺達も殺される！」
阿修羅入道は後方の武士達を直視する。
「貴様達も破壊の対象だ…」
|
| 桜花姫番外編 ( No.5 ) |
- 日時： 2023/07/12 21:47:16
- 名前： 戦艦壱号
- すると突然である。武士達の背後より一人の若武者が出現する。
「なっ！？あんたは…」
若武者は颯爽とした雰囲気の美青年である。
「誰かと思いきや…貴様は【月影閻魔天】か…」
若武者は名門の武家一族…。月影一族本家の三男月影閻魔天である。閻魔天は年齢が二十歳と若齢であり北国武士団では随一の剣豪として認知される。
「貴様は何者だ？人間の若武者か…」
阿修羅入道も閻魔天に注目する。閻魔天は畏怖せず…。無表情で阿修羅入道に接近したのである。
「悪霊…勇士達を殺害したのは貴様だな？」
閻魔天は阿修羅入道に問い掛ける。
「であれば如何するのだ？貴様も死滅する運命なのに…」
阿修羅入道は即答する。
「貴様は人間風情の分際で…私を仕留められるとでも？」
|
| 桜花姫番外編設定※未完成 ( No.6 ) |
- 日時： 2023/07/13 21:45:37
- 名前： 戦艦壱号
- 【月影閻魔天】
初登場：番外編
出身地：北国
誕生日：世界暦5002年9月17日
星座：乙女座
年齢：20歳
種族：人間〜狼男
性別：男性
身分：武士
職業：内職
身長：172cm
体重：73kg
血液型：AB型
一人称：私、俺
性格：厳格、頑固
好物：納豆、小魚、湯豆腐
苦手：桜餅、和菓子全般
趣味：散歩、狩猟
【躑躅姫】
初登場：番外編
出身地：北国
誕生日：世界暦5002年8月16日
星座：獅子座
実年齢：20歳
人間換算：13歳〜14歳
種族：妖女
性別：女性
異名：猛毒妖女
身分：非人
職業：無職
身長：149cm
胸囲：99cm
胴囲：59cm
腰囲：89cm
体重：53kg
血液型：B型
一人称：私
性格：
好物：金平糖
苦手：
趣味：昼寝、森林浴
得意妖術：猛毒の妖術、解毒の妖術、吸収の妖術
【般若袋蜘蛛】
初登場：番外編
種族：悪霊
別名：付喪神
体長：170cm〜180cm
体重：70kg〜80kg
【金剛悪食餓鬼】
初登場：番外編
種族：悪霊
身長：320cm
体重：320kg
【百鬼山椒魚】
初登場：番外編
種族：悪霊※最上級悪霊
別名：悪食総大将
身長：150m
体重：15万t
|
| 桜花姫※番外編新規キャラクター ( No.7 ) |
- 日時： 2023/07/15 21:20:46
- 名前： 戦艦壱号
- 【月影閻魔天】
初登場：番外編
出身地：北国
誕生日：世界暦5002年9月17日
星座：乙女座
年齢：20歳
種族：人間
性別：男性
身分：武士
職業：内職
身長：172cm
体重：73kg
血液型：AB型
一人称：私、俺
性格：厳格、頑固
好物：納豆、小魚、湯豆腐
苦手：桜餅、飴玉、和菓子全般
趣味：散歩、狩猟
【躑躅姫】
初登場：番外編
出身地：北国
誕生日：世界暦5002年8月16日
星座：獅子座
実年齢：20歳
人間換算：13歳〜14歳
種族：妖女
性別：女性
異名：猛毒妖女
身分：非人
職業：無職
身長：149cm
胸囲：99cm
胴囲：59cm
腰囲：89cm
体重：53kg
血液型：B型
一人称：私
性格：他力本願、卑屈
好物：金平糖、飴玉
苦手：獣肉、塩魚
趣味：昼寝、森林浴
得意妖術：猛毒の妖術、解毒の妖術、吸収の妖術
【金剛悪食餓鬼】
初登場：番外編
種族：悪霊
身長：320cm
体重：320kg
【百鬼山椒魚】
初登場：番外編
種族：悪霊※最上級悪霊
身長：150m
体重：15万t
【般若荒武者】
初登場：番外編
種族：悪霊※最上級悪霊
別名：悪食総大将
体長：174cm
体重：75kg
|
| 31周年記念・・・原点回帰 ( No.8 ) |
- 日時： 2023/07/16 22:40:39
- 名前： 戦艦壱号
- 【ストレイダス】
【ヘルムフリート】
【ソフィリア】
【ウィルフィールド】
【フィルドルク】
【ホムンクルス】
〔フリングホルニ〕
〔エアサイクロプス〕
〔キングゴライアス〕
〔革命解放区〕
|
| 桜花姫※番外編新規キャラクター ( No.9 ) |
- 日時： 2023/07/23 14:42:25
- 名前： 戦艦壱号
- 【月影閻魔天】
初登場：番外編
出身地：北国
誕生日：世界暦5002年9月17日
星座：乙女座
年齢：20歳
種族：人間
性別：男性
身分：武士
職業：内職
身長：172cm
体重：73kg
血液型：AB型
一人称：私、俺
性格：厳格、頑固
好物：納豆、小魚、湯豆腐
苦手：桜餅、飴玉、和菓子全般
趣味：散歩、狩猟
【躑躅姫】
初登場：番外編
出身地：北国
誕生日：世界暦5002年8月16日
星座：獅子座
実年齢：20歳
人間換算：13歳〜14歳
種族：妖女
性別：女性
異名：猛毒妖女
身分：非人
職業：無職
身長：149cm
胸囲：99cm
胴囲：59cm
腰囲：89cm
体重：53kg
血液型：B型
一人称：私
性格：他力本願、卑屈
好物：金平糖、飴玉
苦手：獣肉、塩魚
趣味：昼寝、森林浴
得意妖術：猛毒の妖術、解毒の妖術、吸収の妖術
【金剛悪食餓鬼】
初登場：番外編
種族：悪霊
身長：320cm
体重：320kg
【百鬼山椒魚】
初登場：番外編
種族：悪霊※最上級悪霊
別名：悪食総大将
身長：250m
体重：25万t
【八丈姉女房】
初登場：番外編
種族：悪霊※最上級悪霊
別名：巨体女房
身長：24m
体重：40t
|
| ストレイダス ( No.10 ) |
- 日時： 2023/07/25 22:36:32
- 名前： 戦艦壱号
- 目標文字数3万字以上
【ストレイダス】
【ルーヴェルハルト】
【フィルドルク】
【ウィルフィールド】
【ブルータルキラー】
【クローンミーレス】
〔革命解放区〕
〔サウスユートピア〕
〔フリングホルニ〕
〔スカイディスク〕
〔グレイタンク〕
|
| ストレイダス※第一話 ( No.11 ) |
- 日時： 2023/07/28 16:44:11
- 名前： 戦艦壱号
- 第一話
古代遺跡
世界暦五千五百二十二年七月十七日…。第三次世界戦争が勃発する。同年の十二月二十六日に大戦は終結するも全世界総人口の半数が死滅したのである。大戦後は世界各地が大混乱期であったものの…。とある一国だけはインフラも維持出来比較的安定した状態だったのである。とある一国とは南方の海域に存在する島国〔サウスユートピア〕…。サウスユートピアは世界一の科学技術を保有する新興国の一国であり中立国である。サウスユートピアは天然資源も比較的豊富であり他国に依存せずとも国家運営出来…。大戦終結から三年後には先進国として扱われる。世界歴世界暦五千五百二十五年四月二日…。サウスユートピアでの出来事である。とある一人の若者が登山中に古代遺跡を発見する。
「ん？古代遺跡か！？」
若者の名前は【フィルドルク】…。年齢は二十三歳の好青年であり調査団の一員として活動する。
「こんな山奥に古代遺跡が存在するなんて…」
フィルドルクは世紀の大発見に驚愕したのである。警戒した様子で恐る恐る古代遺跡に潜入する。
「恐らくは数千年前の神殿だろうか？」
古代遺跡は数千年前に存在したとされる神殿と予測したのである。
「内部には一体何が存在するのか…」
フィルドルクは恐る恐る神殿の内部へと潜入する。
「神秘的だな…」
|
| ストレイダス※第一話 ( No.12 ) |
- 日時： 2023/07/28 16:46:24
- 名前： 戦艦壱号
- 神殿の内部は非常に広大であり神秘的だったのである。内部の中心部には半透明の球体が確認出来る。
「球体？一体何だろうか？」
フィルドルクは中心部の球体が気になったのか球体へと近寄ったのである。
「なっ！？」
球体の内部には小柄の人物が確認出来る。
「人間なのか！？木乃伊とか…」
球体内部の人物は小柄の男性であり両目は閉眼した状態であり木乃伊であると予想したのである。フィルドルクは恐る恐る球体の表面に接触する。
「球体の人物は古代人の木乃伊なのかな？」
『こんなにも皮膚が新鮮なんて…外見のみなら生者みたいだな…』
球体の人物は腐敗が皆無であり生者同然だったのである。
「此奴は世紀の大発見だな…即刻総団長に報告しなくては…」
フィルドルクはポケットの通信機を所持…。総団長に報告する寸前である。突如として球体の表面に罅割れが発生したかと思いきや…。球体が全体的にバリッと砕け散ったのである。
「えっ！？」
フィルドルクは突然の超常現象に愕然とする。突然の超常現象によってフィルドルクは石造りの床面に横たわったのである。
「ぐっ！一体…何が…」
再度中心部を直視…。周辺には砕け散った球体の破片が床面の彼方此方に確認出来る。中心部には内部の人物が閉眼した状態で佇立する。数秒後…。球体の人物が目覚め始めたのである。
「ん？私は一体…何を？」
球体の人物は周辺を眺望し始める。一方のフィルドルクは超常現象の連発に現実なのか理解出来なくなる。
『現実なのか？先程から…』
|
| ストレイダス※第一話 ( No.13 ) |
- 日時： 2023/07/28 16:48:32
- 名前： 戦艦壱号
- すると球体の人物がフィルドルクの存在に気付いたのである。
「貴様は一体何者なのだ？服装から判断して…異国の人間なのは確実だろうが…」
フィルドルクは恐る恐る自身の身柄と名前を名乗る。
「私は調査員のフィルドルクです…」
「フィルドルクか…」
一方のフィルドルクは恐る恐る球体の人物に問い掛ける。
「貴方は一体…」
「私は戦士…ストレイダスだ…」
球体の人物は自身を戦士ストレイダスと名乗る。するとストレイダスは険悪化した表情で…。
「ひっ！」
フィルドルクはストレイダスの険悪化した表情に圧倒される。
「フィルドルクとやら！私は即刻アスピドケロンを討伐しなくては！破壊者であるアスピドケロンを討伐しなくては全世界が滅亡する！無理を承知だが…貴様には戦士である私と神族の援護を要請する！」
「えっ…はぁ…」
『アスピドケロン？神族って？』
フィルドルクはストレイダスの突然の発言に珍紛漢紛であり理解に辛苦する。
「私は怪我が完治したのだ！フィルドルクとやら！私に協力するのだ！今度こそアスピドケロンを征伐するぞ！」
ストレイダスは非常に苛立った様子である。
「私は主戦場に戻って奮闘中の神族と共闘する！アスピドケロンの暴走を阻止しなくては全世界が破壊されるからな！」
フィルドルクは心情より…。
『アスピドケロンって…数百万年前の超古代時代に大宇宙から飛来した旧世界の怪物だったよな？ひょっとしてストレイダスって人物は旧世界の古代人なのかな？』
フィルドルクはストレイダスが数百万年前に存在したであろう旧世界の人間であると確信したのである。
「ストレイダス様？」
「質問か！？質問なら手短にしろ！一触即発の一大事だからな！」
|
| ストレイダス※第一話 ( No.14 ) |
- 日時： 2023/07/28 16:50:35
- 名前： 戦艦壱号
- フィルドルクは恐る恐る…。
「アスピドケロンは五百年前にイーストユートピアの女神によって退治されたのです…私達の世界にアスピドケロンは存在しませんよ…」
「えっ！？アスピドケロンがイーストユートピアの女神に退治されたのか！？本当なのか！？」
ストレイダスにとっては衝撃的事実であり驚愕する。
「ストレイダス様にとっては衝撃的かも知れませんが…今現在は貴方がアスピドケロンと奮闘されてから数百万年後の未来の世界なのです…」
「未来の世界だと？」
非常に信じ難い内容でありストレイダスは一時的に神殿から脱出…。外部の光景を直視したのである。
「なっ！？市街地が…」
ストレイダスは周囲の光景に絶句する。
『神殿もこんなにも荒廃した状態だ…ひょっとして未来の世界なのか？』
周囲の光景は荒廃した古代遺跡ばかりであり周辺は大自然の山脈である。
「如何やら先程の若者の発言は本当みたいだな…」
正直信じ難い内容であるが…。
『であれば戦友達は？神族は？未来の世界には存在しないのか？』
ストレイダスは今現在が数百万年後の未来の世界であると自覚し始める。数分後…。ストレイダスは神殿へと戻ったのである。
「ストレイダス様…」
フィルドルクは恐る恐るストレイダスに近寄る。
「ストレイダス様は何故…こんな神殿に？」
フィルドルクが問い掛けるとストレイダスは冷静に返答する。
「大昔の私は神官達の近衛兵として活動中だったのだ…」
「であれば古代遺跡は大昔の神官達の神殿だったのですね…」
「無論である…突如として天空の宇宙空間から出現したアスピドケロンとの大激戦で…大勢の戦友達がアスピドケロンによって虐殺されたのだ…私自身もアスピドケロンとの戦闘で負傷した一人である…」
|
| ストレイダス※第一話 ( No.15 ) |
- 日時： 2023/07/28 16:52:40
- 名前： 戦艦壱号
- 当時ストレイダスは随一の戦士であり彼を上回る人間の戦士は誰一人として存在しなかったのである。アスピドケロンとの大激戦によりストレイダスを中心とした大軍団はアスピドケロンと交戦するも全滅…。隊長であるストレイダス自身も瀕死の重傷であり神殿で治療されたのである。怪我は治癒するが…。ストレイダスは治療用のカプセルに収容され数百万年間もの長期の睡眠に突入したのである。
「カプセルに収容されて以降…私は意識を喪失したのだ…」
「先程の球体はコールドスリープを発生させるカプセルだったのですね…」
『数百万年前の超古代文明に高度のコールドスリープ技術が実現したなんて…』
フィルドルクは超古代時代の科学技術に驚愕する。
「フィルドルクには感謝しなくては…」
「えっ？感謝ですと？」
「フィルドルクが私を発見しなければ私は今現在でもカプセルに封印された状態だったからな…」
ストレイダスはフィルドルクに一礼したのである。
「ですが私がカプセルに接触した直後…カプセルが砕け散ったのは不思議ですね…」
フィルドルクは床面に散乱したカプセルの破片に恐る恐る接触する。
「恐らくは外部の誰かがカプセルに接触するとカプセルは自動的に機能を停止するみたいですね…」
数分後…。
「ストレイダス様？折角ですし…私が所属する調査団の施設に移動しませんか？超古代文明人の貴方を保護しますよ♪食事も提供しますし…」
ストレイダスは一瞬沈黙する。
『神殿がこんなにも荒廃した状態では仕方ないからな…』
「であればフィルドルクよ…私を調査団の施設とやらに案内するのだ…」
不本意であるがストレイダスは承諾したのである。
|
| ルフィリカ奇譚 ( No.16 ) |
- 日時： 2023/07/31 23:12:14
- 名前： 戦艦壱号
- 【ルフィリカ】
【ソフィリア】
【シルフィルド】
【メルティス】
【ヘルムフリート】
【ウィルフィールド】
【ダークオクタルス】
【コープスゴーレム】
【ブルータルキラー】
【グレイタイタン】
|
| ルフィリカ ( No.17 ) |
- 日時： 2023/08/01 22:58:25
- 名前： 戦艦壱号
- 登場キャラクター
【ルフィリカ】
【ソフィリア】
【シルフィルド】
【メルティス】
【ヘルムフリート】
【ウィルフィールド】
登場クリーチャー
【ダークオクタルス】
種族：人工生命体
別名：超大型真蛸
全長：200m
体重：20万t
【キングゴライアス】
種族：人工生命体
別名：人造人間
全長：4m
体重：4t
【ウォークコープス】
種族：感染者
別名：活性死者
身長：等身大
体重：不明
【グレイタイタン】
種族：宇宙生命体
別名：破壊者
身長：30m
体重：30万t
|
| ルフィリカ ( No.18 ) |
- 日時： 2023/08/09 17:47:24
- 名前： 戦艦壱号
- 【ルフィリカ】
【ソフィリア】
【シルフィルド】
【メティルス】
【アークキュベレー】
【ヘルムフリート】
【ウィルフィールド】
登場クリーチャー
【ダークオクタルス】
種族：人工生命体
別名：超大型真蛸
全長：200m
体重：20万t
【キングゴライアス】
種族：人工生命体
別名：人造人間
全長：4m
体重：4t
【グレイタイタン】
種族：宇宙生命体
別名：破壊者
身長：30m
体重：30万t
〔クリスタルガン〕魔法拳銃
〔フリングホルニ〕超弩級要塞戦艦
〔スカイディスク〕円盤型無人戦闘機
〔パワータンク〕高速重戦車
|
| 桜花姫シリーズ ( No.19 ) |
- 日時： 2023/08/09 17:49:56
- 名前： 戦艦壱号
- ジャンル
純和風ファンタジー
純和風ホラー
純和風アクション
純和風アドベンチャー
世界観
純和風異世界
登場キャラクター一覧
【月影桜花姫】
初登場：第壱部
出身地：西国
誕生日：世界暦4992年4月7日
星座：牡羊座
実年齢：30歳※第壱部〜32歳※第参部
人間換算：15歳〜16歳
種族：妖女※最上級妖女〜仙女
性別：女性
異名：悪霊捕食者※自称
身分：非人
職業：不寝番※無報酬
身長：154cm〜164cm※第壱部特別編第四話のみ
形態変化：30cm※黒猫形態〜253cm※人魚形態
胸囲：104cm
胴囲：64cm
腰囲：94cm
体重：58kg
血液型：A型
一人称：私
性格：行動的、好戦的、食いしん坊、強欲、短気、無鉄砲、合理的、温厚篤実、気紛れ
好物：和菓子全般、桜餅、飴玉、餡蜜、小倉汁粉、羊羹、ショートケーキ、麦茶
苦手：酢物全般、酒類全般、煮物、人参、大根、冬瓜、貝類全般
趣味：悪霊征伐、匪賊征伐、四六時中間食、四六時中昼寝、温泉、夜遊び、怪談、幽霊屋敷
得意妖術：天道天眼、変化の妖術、念力の妖術、火炎の妖術、妖力の防壁
|
| 桜花姫シリーズ ( No.20 ) |
- 日時： 2023/08/09 17:53:40
- 名前： 戦艦壱号
- 【小猫姫】
初登場：第壱部
出身地：南国
誕生日：世界暦5000年5月30日
星座：双子座
実年齢：22歳※第壱部〜24歳※第参部
人間換算：13歳〜14歳
種族：妖女
性別：女性
異名：山猫妖女
身分：非人
職業：無職
身長：150cm
形態変化：30cm※白猫形態〜230cm※妖獣形態
胸囲：100cm
胴囲：60cm
腰囲：90cm
体重：54kg
血液型：A型
一人称：私
性格：活動的、人懐っこい、甘えん坊、勧善懲悪、純情可憐、大雑把、無鉄砲
好物：塩魚、白身魚、煮魚、寿司、いくら丼、明太子、大福、湯豆腐
苦手：唐辛子、山葵、苦瓜、野菜類全般
趣味：森林浴、隠れん坊、手まり、剣玉、鬼ごっこ、足任せ、悪霊征伐
得意妖術：変化の妖術、雷球の妖術、衝撃波
【雪美姫】
初登場：第壱部
出身地：北国
誕生日：世界暦4996年12月25日
星座：山羊座
実年齢：26歳※第壱部〜27歳※第参部特別編最終話時点
人間換算：14歳〜15歳
種族：妖女
性別：女性
異名：粉雪妖女
身分：非人
職業：無職〜花魁
身長：159cm
胸囲：109cm
胴囲：69cm
腰囲：99cm
体重：63kg
血液型：O型
一人称：私
性格：活動的、自意識過剰、好意的、人情的、恬淡
好物：氷菓子、かき氷、氷水、梅酒
苦手：鍋物全般、唐辛子、牡蠣、燗酒
趣味：人間観察、晩酌、雪合戦、夜遊び、悪霊征伐
得意妖術：氷雪系統の妖術全般
|
龍玉伝説